ブラックウォッチは200年以上愛されてきた、由緒あるタータンチェック。
商用で創られた柄ではないのですが、様々な商品に用いられてきました。
ワイシャツ・ズボン・トランクス、帽子・ハンカチ・スニーカー、傘などの雨具にも見受けられます。
「あれ、ブラックウォッチってもっと青っぽい柄じゃなかった?」
そうです!一般的なデザインでは黒地の領域がグッと狭められ、細二筋に変化。代わって青のサイドラインが拡がって地となります。
ファッションに合わせて進化しながら受け継がれたスタイル。そんなタータンなのです。
原型ブラックウォッチは、黒地に縞がネオンのように浮き立つチェック。
このネオン効果を利用してバリエーションを考えてみました。
地の黒の制限を取っ払い、明るい色で埋め尽くしてみます。
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ネオン効果は完全に無くなりますが、
ソウコウの配置バランスが優れているので、柄は成り立ちます。